特典22 プロのディレクターが現場で使っている「動画制作指示書&フィードバックシート」テンプレート

修正が減り、信頼が上がる
動画制作指示書&フィードバックシート
SNS運用代行でつまずきやすいのが、動画制作の指示出しと修正対応です。「なんとなくこんな感じで」と依頼すると、完成後に「思っていたのと違う」が起きやすくなります。この特典では、プロのディレクターが現場で使う動画制作指示書とフィードバックシートの使い方を解説します。
この特典で解決できること
動画制作の目的・ターゲット・構成・素材・編集ルール・NG事項・提出ルールを事前に整理できます。さらに、修正時に「なぜ直すのか」まで伝えられるため、制作者との認識ズレを減らせます。
こんな人におすすめ
動画編集の修正が多い人、クライアントから「イメージと違う」と言われたことがある人、外注や制作者に指示を出す立場になりたい人、ディレクターを目指したい人におすすめです。
はじめに|この特典がなぜ初心者にこそ必要なのか
SNS運用代行を始めた人が最初につまずく場面の一つが、ディレクターや他の制作者とのやり取りです。
「どんな動画を作ればいいか聞いたら、なんとなくの説明しかもらえなかった」
「クライアントに提出したら、思っていたのと全然違うと言われた」
「修正指示が曖昧で、何度直しても通らない」
こういった問題の多くは、指示の質とフィードバックの質が原因です。
逆に言うと、指示する側とされる側の両方が「何を・どの順番で・どの精度で確認すればいいか」を知っていれば、ほとんどの問題は防げます。
この特典は、現場のプロのディレクターが実際に使っている「動画制作指示書&フィードバックシート」のテンプレートです。
このテンプレートで何ができるか
このテンプレートは、動画1本を作る際に必要な情報を「抜け漏れなく」確認するための設計書です。
ディレクターとして使う
制作者に的確な指示が出せるようになります。「なんとなくこんな感じで」という曖昧な発注がなくなり、修正回数が減ります。
編集者として使う
何を優先して作ればいいかが明確になります。完成後に「これじゃない」と言われるリスクを下げられます。
提案資料として使う
このシートを使って整理した提案を持っていくことで、「この人はプロだ」という印象を与えられます。
テンプレートの構成と内容
このテンプレートは、7つのセクションとフィードバック用のセクションで構成されています。
基本情報・スケジュール
最初に確認するのは「誰が・いつまでに・何を作るか」という基本情報です。
- 案件名
- 動画タイトル / 管理名
- 担当ディレクター
- 制作担当者
- 依頼日
- 初稿提出日
- 納期(完全納品)
- 修正期限
戦略|目的・ターゲット・KPI
ここが最も重要なセクションです。動画は「クオリティが高ければOK」ではなく、「何を達成するか」が大事です。
- この動画の目的
- この動画で狙いたいこと
- 動画の役割(ノウハウ型・共感型・実績型・行動促進型)
- 想定ターゲット
- ターゲットの悩み・状況
- 視聴後に感じてほしいこと
- 重視するKPI・指標
- 特に重視するポイント
全体イメージと構成
どんな雰囲気の動画にするか、どういう流れで構成するかを決めます。
- 動画の方向性
- 持ってほしい印象
- 動画の温度感(カジュアル・フォーマル・親しみやすい・高級感)
- 構成:冒頭
- 構成:中盤
- 構成:終盤
- CTAの具体指示
台本・参考動画・素材
制作に必要な素材と参考情報をまとめるセクションです。
- 台本URL / 原稿本文
- 使用素材 / 保存先URL
- 使用必須素材
- 使用NG素材
- 参考動画URL
- 参考にしてほしい点
デザイン・編集ルール
動画の見た目と演出に関するルールを細かく設定します。
- 尺の目安
- テロップのルール(フルテロップ・要点のみ・強調語だけ色変更など)
- フォント指定
- テロップカラー
- 背景・装飾の方向性
- BGMの方向性
- SEの有無
- カットテンポ
絶対NG事項&優先順位
制作者が提出前に必ずセルフチェックするための項目です。
共通のNG事項
- テロップが小さすぎる
- 色を多く使いすぎる
- フォーマルな案件なのにポップすぎる演出
- 効果音を入れすぎる
- 参考動画の雰囲気からズレる編集
- CTAを強く出しすぎて不自然になる
提出ルール&メッセージ
最後に、提出方法と修正の進め方を決めます。
- 初稿提出形式
- 提出先
- 修正回数の目安
- 修正時の返却方法
- ディレクターから制作者への一言メッセージ
フィードバック・修正指示セクション
初稿が提出された後は、フィードバックシートを使って修正指示を整理します。
| 項目 | 記入する内容 | なぜ重要か |
|---|---|---|
| 良かった点 | 次回も継続してほしい部分 | 良い基準を共有できる |
| 修正したい点 | 具体的に直す箇所 | 修正対象が明確になる |
| 修正意図 | なぜ直すのか | 同じミスを防げる |
| 具体的な修正案 | どう直せばいいか | 制作者が迷わず動ける |
| 優先順位 | どの修正を優先するか | 重要な修正から対応できる |
このテンプレートの最大の特徴は、「修正意図」の欄があることです。
多くの人はフィードバックで「ここを直してほしい」とだけ伝えます。でも「なぜ直すのか」まで伝えることで、制作者は「このクライアントはこういうことを大事にしているのか」と理解できます。
初心者がこのテンプレートを使うべき3つの理由
プロの思考プロセスが手に入る
項目を一つずつ埋める作業そのものが、SNS運用の思考訓練になります。目的・ターゲット・視聴後の感情を考える習慣が身につきます。
修正回数が減り、信頼が上がる
最初に必要情報をすり合わせることで、認識のズレが減ります。「やり取りが楽な人」と思われることが継続案件につながります。
ディレクター視点が身につく
ディレクターの仕事は、制作の指示出しとフィードバックです。この2つを正しくできるかどうかが価値を決めます。
このテンプレートの使い始め方
テンプレートを自分のGoogleドライブにコピーする
受け取ったテンプレートのURLを開き、「コピーを作成」から自分のGoogleドライブに保存します。案件ごとにコピーして使いましょう。
練習案件や仮想案件で1回全部埋めてみる
実案件がまだない場合は、架空のクライアントを想定して全項目を埋めてみます。これだけでも思考訓練になります。
実際の案件で使い始める
案件が取れたら、最初の打ち合わせでこのシートを使って情報を整理します。「準備が整った人だ」という印象につながります。
最後に|これは便利ツールではなく、プロの仕事の進め方です
このテンプレートは、ただの便利なツールではありません。
プロの現場で必要とされる「確認の順番」「認識の揃え方」「修正の伝え方」が凝縮されています。
案件を取るためのスキルを磨くことと同じくらい、取った案件を正しく進める力が大切です。
「修正ばかりで時間が取られている」「クライアントとのやり取りがうまくいかない」「なぜか案件が継続しない」という場合、この動画制作指示書の考え方が解決策になることがあります。
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