【無料テンプレート付】SNS運用代行の月次レポートテンプレート

📌 結論:SNS運用代行の月次レポートで重要なのは、
「何をしたか」ではなく「何が起きて、次に何をするか」を伝えることです。
この記事では、入れるべき9項目・考察の書き方・コピペで使えるテンプレートまで解説します。
SNS運用代行の月次レポートって、何を書けばいいの?
数字はまとめたけど、考察や改善提案に自信がない…。
そんな悩みを持つ方は少なくありません。
SNS運用代行では、投稿制作や運用そのものだけでなく、月次レポートの質が案件継続に大きく関わります。
なぜならクライアントは、「何本投稿したか」よりも、その運用によって何が起きて、次にどう改善していくのかを知りたいからです。
実際、継続されやすい運用者ほど、単なる作業報告ではなく、数字をもとに課題を整理し、次の施策まで提案できる傾向があります。
📖 この記事でわかること
・SNS運用代行の月次レポートとは何か
・月次レポートに入れるべき9つの項目
・KPIやKGIの設定方法
・数字から考察・改善提案につなげるコツ
・そのまま使える月次レポートテンプレート
🎁 無料テンプレートも配布中!
記事の後半で、月次レポートにそのまま使えるフォーマットを紹介しています。
▶ LINE登録で無料ダウンロード
SNS運用代行の月次レポートとは?

SNS運用代行における月次レポートとは、1ヶ月の運用成果を振り返り、数字の分析と改善提案をまとめた報告資料のことです。
似た資料に「作業報告書」がありますが、役割は少し違います。
| 報告書の種類 | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 作業報告書 | 何をやったかの記録 | 実施内容の共有 |
| 月次レポート | 成果・分析・改善提案 | 次月の意思決定 |
| 分析レポート | 特定テーマの深掘り | 戦略の見直し |
多くの人が最初に作りがちなのは、「リールを何本投稿した」「ストーリーズを更新した」といった作業報告です。
しかし、クライアントが本当に求めているのは、「その結果どうなったのか」と「次にどうするのか」です。
💡 月次レポートは「報告書」ではなく「提案書」
SNS運用代行で信頼される人は、月次レポートを単なる報告で終わらせません。
来月も任せたいと思ってもらうための提案資料として活用しています。
なぜ月次レポートが案件継続につながるのか

SNS運用代行で継続が止まる理由は、単純に「数字が伸びなかったから」だけではありません。
⚠️ 継続判断に影響しやすい状態
・何をしてくれているのか見えない
・数字の意味がわからない
・改善の意図が伝わらない
・投稿して終わりに見える
1. 成果を可視化できる
運用成果は、レポートにまとめて初めて伝わることが多いです。数字や変化が整理されることで、クライアントが価値を認識しやすくなります。
2. 「作業者」ではなく「パートナー」として見られやすい
分析と改善提案までできる人は、単なる投稿代行ではなく、事業に伴走してくれる存在として評価されやすくなります。
3. 単価交渉もしやすくなる
レポートの質が高いと、根拠を持って改善できる人として見られやすくなります。結果として、継続やアップセルの相談にもつながりやすくなります。
❌ 月次レポートを出さないとどうなる?
・成果が出ていても伝わらない
・数字の良し悪しをフォロワー数だけで判断されやすい
・他の代行者との差別化がしにくい
・改善提案の機会を失う
月次レポートを書く前に必要なKGI・KPI設定

月次レポートの質は、何をゴールにしているかで大きく変わります。まずはKGIとKPIを整理しましょう。
| 用語 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| KGI | 最終ゴール | LINE登録50件、予約20件、応募10件 |
| KPI | 中間指標 | リーチ、保存数、プロフアクセス、リンククリック |
運用目的ごとのKPI例
| 運用目的 | KGI | 主なKPI |
|---|---|---|
| 認知拡大 | 多くの人に知ってもらう | リーチ、再生数、非フォロワーリーチ率 |
| 興味関心の醸成 | 見込み客の関心を高める | 保存、シェア、コメント、プロフアクセス |
| 集客・売上 | 問い合わせや登録を増やす | リンククリック、LINE登録、予約数、CPA |
| 採用 | 応募数を増やす | 採用ページ遷移、応募数、応募完了率 |
💡 認知→興味→獲得の3段階で見るとわかりやすい
認知:リーチ、再生数 → 興味:保存、シェア、プロフアクセス → 獲得:リンククリック、登録、予約
この流れで見ることで、どこにボトルネックがあるのかが見えやすくなります。
SNS運用代行の月次レポートに入れるべき9つの項目

1. 今月の総評
最初に結論を3行程度でまとめます。
❌ 悪い例
リール10本、フィード8本、ストーリーズを毎日更新しました。
✅ 良い例
リール強化によりリーチは前月比+42%と伸長。
一方でプロフィールからリンクへの遷移率は横ばい。
来月はプロフィール導線の改善を優先して実施します。
結果 → 課題 → 次月方針 の順で書くと、非常に伝わりやすくなります。
2. KPIサマリー
主要数字は一覧で比較できる形にします。
| 指標 | 先月 | 今月 | 前月比 | 達成率 |
|---|---|---|---|---|
| フォロワー | 2,340 | 2,890 | +23.5% | 96.3% |
| リーチ | 45,200 | 64,180 | +42.0% | 107% |
| プロフアクセス | 1,230 | 1,890 | +53.7% | 94.5% |
| リンククリック | 89 | 102 | +14.6% | 68% |
| 保存数 | 320 | 580 | +81.3% | 116% |
💡 KPIサマリーのコツ
数字は単体ではなく比較で見せることが重要です:前月比、目標比、3ヶ月推移、競合比較。これがあるだけで数字に意味が出ます。
3. 勝ち投稿Top3
伸びた投稿は、単に紹介するだけではなく、再現できる要素を言語化します。
4. 課題投稿Top3
数字が悪かった投稿も隠さず共有します。信頼される人ほど、悪い結果を曖昧にしません。
課題 → 原因仮説 → 改善案 のセットでまとめると実務的です。
5. カテゴリ別・形式別の分析
全投稿を羅列するより、テーマや形式ごとの傾向を見せた方が伝わりやすいです。
| カテゴリ | 投稿数 | 平均リーチ | 保存率 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| お客様の声 | 4本 | 8,200 | 3.1% | ◎ |
| How to系 | 3本 | 6,500 | 2.8% | ○ |
| 商品紹介 | 5本 | 3,200 | 1.2% | △ |
| お知らせ | 2本 | 1,800 | 0.5% | × |
6. 月次レポートで差がつくボトルネック分析
月次レポートで非常に重要なのが、どこで離脱しているかを見つけることです。
| ファネル | 数値 | 転換率 | 目安 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| リーチ→プロフアクセス | 64,180→1,890 | 2.9% | 2〜3% | ○ |
| プロフ→リンククリック | 1,890→102 | 5.4% | 8〜10%目安 | △ |
| リンク→LINE登録 | 102→23 | 22.5% | 15〜20%目安 | ○ |
✅ この場合の改善案
・プロフィール文の冒頭にベネフィットを入れる
・CTA文言を具体的にする
・固定投稿やハイライトで導線を補強する
・リンク先の訴求内容を見直す
7. 月次レポートの核心:来月の施策提案
レポートの価値は、最終的にここで決まります。大事なのは、やることを絞ることです。
💡「やらないこと」も書けると強い
「TikTok展開は今月は見送る。理由はInstagram導線の改善が優先だから」と書けると、戦略性が伝わります。
8. 月次レポートに添える来月の投稿計画
| 週 | フィード | リール | ストーリーズ | テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 第1週 | 2本 | 3本 | 毎日 | 新規向け教育 |
| 第2週 | 2本 | 3本 | 毎日 | お客様の声 |
| 第3週 | 2本 | 3本 | 毎日 | How to系 |
| 第4週 | 2本 | 3本 | 毎日 | まとめ・CTA |
9. 月次レポートに含める競合アカウント分析
| 項目 | 自社 | 競合A | 競合B |
|---|---|---|---|
| フォロワー | 2,890 | 5,200 | 4,100 |
| 月間リーチ | 64,180 | 82,000 | 55,000 |
| エンゲージメント率 | 3.2% | 2.1% | 2.8% |
| 投稿頻度 | 14本 | 20本 | 8本 |
数字だけでなく、訴求軸・投稿形式・導線設計まで見ると、より深い提案につながります。
伝わる月次レポートを書く5つのコツ

- 全体→詳細の順で書く — 最初に結論、その後に内訳を見せます
- 数字は必ず比較で見せる — 前月比や推移を入れましょう
- 結果・原因・次アクションをセットにする — この型を徹底するだけでレポートが一気に実務的に
- グラフや表を使って視覚化する — 読みやすさは信頼感につながります
- 専門用語を使いすぎない — 初回レポートでは用語に簡単な補足を入れると親切です
月次レポート作成の流れ【6ステップ】

- 追う指標を決める — KGIとKPIを整理します
- データを回収する — Instagramインサイトや管理ツールから数値を取得
- 総評を書く — 忙しいクライアントでも30秒で把握できるように
- 詳細分析する — 勝ち/課題投稿・カテゴリ別・ボトルネック分析
- 外部要因を確認する — 季節性やトレンド、競合動向も加味
- 次月施策に落とし込む — 最後は必ず「来月何をやるか」で締める
KPTCを使うと振り返りが整理しやすい

| 項目 | 意味 | 記載例 |
|---|---|---|
| Keep | 継続すること | 質問型リールが高反応だったため継続 |
| Problem | 課題 | プロフィール導線が弱い |
| Try | 試すこと | CTA文言を変更してABテスト |
| Challenge | 新しい挑戦 | カルーセルで保存狙いの投稿を増やす |
SNS運用代行の月次レポートでよくある失敗

❌ 避けるべき5つの失敗
1. 数字を並べるだけで終わる — 背景や要因がないと報告として弱い
2. フォロワー数だけを重視する — 最終ゴールにつながる数字も見る
3. 考察が曖昧になる — 仮説でいいので原因と改善案まで書く
4. 報告のための報告になる — 来月の施策につながって初めて価値が出る
5. 情報を詰め込みすぎる — 見やすさ・伝わりやすさも品質の一部
月次レポートの送り方・頻度の目安

送り方のコツ
- 毎月同じタイミングで送る
- 事前に送付し、打ち合わせでは要点だけ話す
- 送付後に一言フォローする
| 頻度 | 内容 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 月次 | 総合分析・改善提案 | すべての案件 |
| 週次 | 数字の速報・トピック共有 | 投稿頻度が高い案件 |
| 日次 | 異常値の共有 | キャンペーン期間中 |
💡 レポート提出後までが仕事
良いレポートは送って終わりではありません。何を優先して改善するのかまで伝えて、初めてクライアントの意思決定を助けられます。
コピペで使えるSNS運用代行の月次レポートテンプレート

以下をそのまま使えます。
一般的なテンプレートとRe:worksテンプレートの違い
月次レポートのテンプレートは他社も配布しています。しかし、中身の質に大きな差があります。
| 比較項目 | 一般的なテンプレート | Re:worksテンプレート |
|---|---|---|
| 内容 | 数字を埋めるだけの表 | 考察・改善提案の書き方ガイド付き |
| ボトルネック分析 | なし | ファネル分析テンプレ + 目安数値つき |
| KPTC振り返り | なし | 記入例つきのフレームワーク |
| 次月施策 | 自由記述欄のみ | 優先順位×目的×理由の3列構成 |
| 付属物 | テンプレのみ | 提案書 + 提案文3種 + スタートガイドもセット |
💡 テンプレートの差 = レポートの質の差
項目を埋めるだけのテンプレートでは、結局「何を書けばいいかわからない」問題は解決しません。Re:worksのテンプレートは考え方ごと身につく設計になっています。
月次レポート作成におすすめのツール

| ツール | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| Instagramインサイト | 無料 | 基本分析に必須 |
| Googleスプレッドシート | 無料 | データ管理と推移確認に便利 |
| Canva | 無料〜 | PDF資料を整えやすい |
| Looker Studio | 無料 | ダッシュボード化しやすい |
| SNS管理ツール | 有料 | 複数案件の管理に便利 |
自社運用とプロ代行のレポートの違い
| 比較項目 | 自社運用 | プロ代行 |
|---|---|---|
| 数字の見方 | 増減を見る | 原因と改善策まで整理する |
| レポート内容 | 実施報告中心 | 提案資料として機能する |
| 競合比較 | しないことが多い | 比較しながら改善する |
| 次月方針 | 感覚的 | 優先順位をつけて設計する |
【実例】月次レポートで案件継続が3ヶ月→6ヶ月に延びたケース
Re:works卒業生のAさん(30代・子育て中)は、SNS運用代行を始めて2ヶ月目で月次レポートの提出を開始しました。
📋 Aさんの状況
・未経験からSNS運用代行を開始
・最初の案件は月額3万円の飲食店アカウント
・当初は投稿報告のみで、3ヶ月で契約終了の予定だった
Aさんはこの記事で紹介した9項目のフレームワークを使い、3ヶ月目から本格的な月次レポートを提出しました。
✅ レポート導入後の変化
・クライアントから「こんなに詳しく分析してくれる人は初めて」と評価
・3ヶ月の契約が6ヶ月に延長
・さらに月額3万円→5万円に単価アップ(分析レポート込みの契約に変更)
・そのクライアントから別店舗のアカウントも紹介され、2案件に拡大
ポイントは、Aさんが特別なスキルを持っていたわけではないことです。テンプレートに沿って書き、ボトルネック分析と改善提案を毎月出し続けただけ。それだけで「この人に任せたい」と思わせることができました。
実績者インタビューでは、さらに詳しい体験談を紹介しています:
→ 本業×子育てからSNS副業で在宅ワーカーに転身したケース
→ 完全未経験から月24万円達成したケース
よくある質問(FAQ)

【無料】SNS運用代行の月次レポートテンプレート配布中
ここまで読んで、「自分でも作れそうだけど、ゼロから作るのは大変そう」と感じた方も多いと思います。
そんな方のために、Re:worksではSNS運用代行の月次レポートテンプレートを無料配布しています。
📦 テンプレート内容
・完全スタートガイド
・月次レポートテンプレート
・提案書テンプレート
・提案文テンプレート3種
まとめ|月次レポートは「継続される人」になるための武器
SNS運用代行の月次レポートは、単に数字をまとめる資料ではありません。
数字を整理し、課題を見つけ、次の打ち手を提案する資料です。
月次レポートの質が上がるほど、
- クライアントとの信頼が積み上がる
- 継続理由が明確になる
- 単価交渉がしやすくなる
- 作業者ではなくパートナーとして見られやすくなる
といった変化につながります。
📌 Re:worksで学べること
Re:worksでは、こうした月次レポートの作り方だけでなく、案件継続につながる報告の仕方や改善提案の出し方まで、実務ベースで学べる環境を用意しています。
・月次レポートだけでなく提案まで学べる
・実案件ベースで学べる
・ディレクター視点まで身につく
「投稿するだけ」で終わらず、数字から改善提案までできるSNS運用者・ディレクターになりたい方は、ぜひ無料テンプレートも活用してみてください。
📚 この記事を読んだ方におすすめの記事
🎁 豪華105特典を無料で受け取る
月次レポートテンプレートを含む、SNS運用代行に必要なすべてのテンプレートが入っています
テンプレート
テンプレート
テンプレート3種
この記事はSNS運用代行ディレクター養成スクール「Re:works」が監修しています。
